« ウクレレって知ってますか? | Main | どちらが「肝」だ。 »

脱力への道程

あ、解脱ではありません。
力を抜く、リラックスする方です。
慣れない事をするときは体に余分な力が入るものです。
コードを押さえる指しかり。
まだまだ、コード表を手放せないレベルなので、
コードからコードへの移行もスムーズにはできません。
そんな時、次の形を押さえるのに必死になり、
つい指にも腕にも肩にも力が入ってしまっている・・らしい。
ひとりで練習をしている時はそこまで神経が廻りませんが、
客観的に見ればがっちがちな体勢でウクレレを弾く人(自分)がそこにいるらしいです。
例えば人差し指と中指2本で押さえるFというコードを曲中で押さえる時、思わず他の指にも力が入ってネックから離れ左手が、芸術は爆発だ〔(C)岡本太郎〕的な形になってしまうのです。これではネックから離れた指を弦を押さえるためにネック付近まで戻すために動かす、などと次の動作には時間がかかってしまいます。
巧いと思える人の指の動きを見ていると、ネックから派手に離れる事がなく無駄の無い移動をされている様に感じます。
言ってしまえば少し地味に見えますし、全然凄いことをしているように見えません。でも、凄い。
そうです。ウクレレは情熱を表現するため弦を掻きむしったり腕をブンブン振り回したり頭を振り乱したりする楽器ではないのです。(いや、しっかりした技術の裏打ちがあれば大丈夫だとは思いますが。)こんな事を言ったりして、自分はウクレレを何だと思っていたのでしょう。
その辺りを人の中で習うという事で気づきました。独学もいいけど、天才ではない自分には基本が大事ということも。涼しげにリラックスしてのほほんと弾けるようになるためには、まだまだ前につんのめって楽譜に集中して練習する期間が長い事でしょう。でもがちがちで弾く自分、という所を通らなければ、あの「俺、なんにも凄い事してないよ」顔は手に入らない。
脱力への道はなかなか遠い様です。

|

« ウクレレって知ってますか? | Main | どちらが「肝」だ。 »

Comments

Yes, really.

Posted by: Dergelaw-web | 2010.07.13 at 12:56 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19124/4848978

Listed below are links to weblogs that reference 脱力への道程:

« ウクレレって知ってますか? | Main | どちらが「肝」だ。 »